前回に続き、
「金持ち父さん貧乏父さん」 著者:ロバート・キヨサキ
この本から学んだ事をかいていきたいと思います。
今回のお題はこちら!
「自分の目標ってなにかしら?」
独立を目指す人は、必ず目標があると思います。
僕の場合は、「今の生活」が維持できるくらいの額を、自分で稼ぐ。これが今の目標です。もちろん、この目標がこれから先、変わることもあります。
ちなみに、今は、年収400万なので、これが具体的な数値になります。
ここで一つ、こちら本から引用したいと思います。
金持ちは資産を買う
貧乏人の家計は支出ばかり
中流の人間は資産と思って負債を買う
引用:金持ち父さん貧乏父さん 著者:ロバート・キヨサキ
耳が痛くなりそうですね(笑)
最近、持ち家は負債だという言葉を目にします。こちらの本にもかかれていました。
「今の」僕の感想としては、この意見には否定的です。なぜなら、「金持ちになりたい」という願望はあれど、目標ではないからです。
そして、生きていく中で、家というものは非常に大切なものだと思っています。帰る場所があるってだけでとても安心できるものです。
感情的な部分が、ローンという現実的なものに勝るため、持ち家が負債という考えには否定します。
ただし、自分の支払い能力に見合ったものであることが前提です。
自分の支払い能力以上の物件であったり、家のほかに車を何台も持っていて、それにもローンがある、となれば、それはただの負債だと僕も思います。
この記事をご覧のかたは、どういった目標をお持ちでしょうか?
最初から「金持ちになりたい」のか、最初は「生活できるくらい」を目標にしているのか。
単純に金持ちになりたいという目標があれば、こちらの本にかかれていることには賛成します。
感情的になって買い物をすると、支出ばかりが増え、結果手元にお金が残らない。それよりも、最初はお金が増えるもの、資産になるものを買い、お金をふやす、目標までお金を増やしてから、ようやく家を買えばいい。その通りだと思いました。
ただ、僕の様に「今の生活を維持できるくらい」というのが目標なら、自分の支払い能力に見合ったものであれば、感情的な買い物をしてもいいと思いますし、僕自身もしていきます。
こういった本や、youtubeなどでよく見る月収〇〇万稼ぐには!という様なものを見ると、ものすごい誘惑されます(笑)
でも、冷静に自分の目標と照らし合わせると、そもそもの目標が違う事に気付いたりします。とはいえ、目標が違えど、参考になることや、学ぶことはたくさんあります。
ただ目の前にある情報に動かされるのではなく、自分の目標と見比べて物事をとらえていくべきだと学ばせてもらいました。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!