今回のお題はこちら!
「賃貸物件いろいろ」
これからの時期、転勤や就職・進学で住む場所が変わる人がでてきます。
不動産屋さんにいって部屋をさがすのも結構楽しかったりします。僕だけかもしれませんが・・・(笑)
今回は、今まで引っ越してきた中での気付いた事、失敗したことなどを書いていきたいと思います。
最初に引っ越したのは、震災後に関東地方で仕事を見つけたときでした。不動産屋さんに行き、「被災者を受け入れてくれる物件はありませんか?」と尋ねたら、「ありますよ」とのことで物件を借りることができました。
これは特殊なケースですが、人生なにがあるかわかりません。災害はいきなりやってきます。収入源がいきなりなくなり、その中で新しい住居を探さなければならないので、受け入れてくれた大家さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
役所で紹介してくれる地域もありますが、全国どこでもというわけではありません。
個人で支援してくださる方もいるので、不動産屋さんにそういう物件がないか聞いてみるのも一つだと思います。
当然の事ですが、支援してくださった大家さんにご挨拶するのをお忘れなく。
次は失敗談、というか喫煙者のリスクについてです。
僕は喫煙をするのですが、最近は店内の禁煙が当たり前になってきて肩身が狭いですね(笑)
次に引っ越したところでの出来事ですが、キッチンの換気扇でいつもタバコをすっていました。ある時、その物件から引っ越すことになり、引き渡しの際に原状回復のための費用を業者さんが計算したところ、なんと10万円請求されました。前回は敷金でまかなえただけにビックリしました。
18万のうち、敷金+壁紙の消耗費を差し引いて10万円でした。
タバコが原因で修繕をするのは、主に壁紙です。1Kだと部屋全部、1Rだと玄関から廊下まで交換するものと思ってください。たとえ換気扇のすぐそばですっていたとしてもです。
壁紙は物件に対しての資産であり、壁紙の費用を6年で分配しています。なので、毎年6分の1ずつ壁紙の価値が下がっていきます。僕の場合は2年住んでいたので、壁紙代の6分の2がひかれたわけです。これを減価償却といいます。
会計の勉強をしているのですが、まさかここで減価償却が出てくるとは思いませんでした(笑)
後々、会計の事も勉強のカテゴリーで取り上げるので、そのときに減価償却の説明をします。
物件を引っ越す際、住んでいた年数が短いと請求額が大きくなるというリスクがあります。
逆に6年以上住んでいたにもかかわらず、経年劣化を無視した費用を請求された人もいるみたいです。そういう時は間違っている事をキチンといいましょう!
壁紙以外のところに匂いが染み付き、クリーニング費用を請求された。という話もあるみたいなので、掃除もこまめにするのがいいと思います。
次に入居した人が、染み付いたタバコの匂いで不快になったらいやですよね。
「ならベランダで吸えばいいじゃん」
ちょっとまった!隣の人の迷惑になりませんか?外にポイ捨てしていませんか?
自分の事だけじゃなく周りの事を考えて、マナーを守って吸いたいものですね。僕も気を付けたいと思います。
これから新居を探す方、素敵な部屋に出会えるといいですね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!