今回のお題はこちら!
「地域限定カップ麺 東北編」
カップラーメンは誰しもが食べる人気食品です。
お湯を入れて待つこと数分。たったこれだけでラーメンが食べられる手ごろさが人気となったのでしょう。
カップラーメンの元祖、といえば「カップヌードル」を思い浮かべるのではないでしょうか。実は、その10年前に明星食品が、「明星叉焼麺」というのを鎌倉の海水浴場で試験販売していたそうです。
惜しくも、容器の問題で発売には至らなかったようですが、カップヌードルより先に開発していたのには驚きです。
現在では、実際にあるラーメン屋さんと遜色ない味が体験できるなど、まだまだ進化しそうですね。
さて、今回はいろいろあるカップラーメンでも、僕の田舎である東北地方限定のカップ麺を紹介したいと思います。
まずは、「焼きそばバゴォーン」。こんな見た目です。
バゴーンではないです、バゴォーンです。
他にも、「塩味」「お好みソース味」「焼うどん だし醤油味」などがあります。
昔から当たり前のように食べていました。全国共通かと思いきや東北・信州限定とのことでした。関東の人に聞いてみたら、ほとんどの人が知りませんでした。なんかショック・・・
わかめスープが付いているのが特徴です。マグカップなどにわかめスープの粉末を入れ、捨て湯を注げばスープの完成です。
ただしこれには弱点があります。わかめスープ用の器を用意しなければなりません。
買ってその場で食べると、スープ用の容器がないためスープがつくれません。いままで何個のわかめスープの素が廃棄されたことか・・・。
しまいには取り出すことすら忘れて中に入ったままお湯を注ぐ事もありました。
僕の家では、母がスープの素をとっておいていたので、いつのまにかスープの素が大量発生していたこともありました。
味は普通においしいです。キャベツの食感が好きでした。ペヤングにあるような謎肉も標準装備です。食べ過ぎると気持ち悪くなります(笑)
似ているのだと・・・「やきそば弁当」が近いと思います。こんなんですね。
やきそば弁当は北海道限定らしいのですが、関東に来て何度か見かけているので、売っているところはあると思います。西日本は行ったことがないので何ともいえないです・・・。
「マルちゃん」のカップ焼きそばで、僕が特に好きなのは「俺の塩」です。
1分でできるのが魅力的です。魚介のうまみもしっかりでていて、「かやく」もホタテやきくらげなど種類が豊富なのでオススメです!
僕が塩焼きそばを好きになったキッカケの一杯でもあります。
お次は、「屋台十八番 なま味しょうゆ」です。
これこそ普通に全国区だと思っていたのですが、北海道・東北限定みたいです。
屋台十八番シリーズは他にも「みそ」「しお」「煮干中華そば」「えび味噌」と、バリエーションが豊富です。僕は「しょうゆ」をオススメしたいです。パッケージは毒々しい色なのですが、スープがとにかくおいしいです。
袋ラーメンは、粉末スープのラーメンしか食べたことがなかったので、液体スープには衝撃をうけました。味もシンプルで飽きない味です。液体最強ですね。
え?最近は液体スープは珍しくない?・・・知らんがな(´・ω・`)
昔、父が作ったやり方ですが、「創味シャンタン」か「ウェイパー」を小さじ一杯いれるだけでさらにおいしくなります。
「エースコック」からは、「シュリンプヌードル」です。
カップヌードルに似た感じです。「カレーヌードル」などもあるので、当時は日清食品に対抗して作られたものなのでしょう(笑)
東北6県のご当地キャラが描かれています。
僕の出身地である岩手県からは、「わんこきょうだい」が参戦しています!
左から二番目のキャラですね。わんこきょうだいは全部で5人(?)いるので、よかったら検索して癒されてください。
エースコックと言えば、「わかめラーメン」は外せないでしょう。
あっさりしているけど飽きのこないスープ。歯ごたえの良いメンマ。無駄に増殖するワカメ。最後に残るコーン。すべてが最高です。
老若男女問わず食べてもらいたい一品ですね。
今回紹介した商品を街で見かけたら、ぜひ食べてみてください!本当にオススメです!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
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※ラーメンについて書いた記事があるのでこちらからどうぞ!
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