今回のお題はこちら!
「まさかの方言だった!?」
当たり前のように使っている言葉がまさかの方言だった時はカルチャーショックをうけてしまいます。ずっと染み付いてきた言葉なので簡単には直りません。
僕の場合は開き直って直す気すらないのですが(笑)
今回はそんな言葉を紹介していきたいと思います。あなたならどういう風に呼んでいますか?
まずは、「絆創膏」これを何と呼んでいますか?「バンドエイド」?「絆創膏」??
僕は「カットバン」と呼んでいます。たまに「キズバン」ともいいます。
ある日ケガをした時に「カットバン」を下さいと言ったら「何それ?」と言われました。はじめは冗談かと思いHAHAHAと笑っていたのですが、こちらはケガをしています。早く出血を止めたいです。
「ケガをしました」を言うと、「もしかして絆創膏?」とやっと気が付いてくれました。冗談ではなく「カットバン」という言葉を知らなかったようです。僕の笑いを返してもらいたかったです。
その人は東京生まれの年配の人だったのですが、その人より一回り若い人に聞いたら「カットバン」は知っていました。同じ東京生まれの人です。
聞けば、地域によって呼び方が違うみたいです。「カットバン」が当たり前だと思っていただけに驚きました。
次は、ごみを捨てる時は何といいますか?
僕の生まれたところでは、「ごみ投げ」と呼んでいます。
本当にオーバスローで投げるわけではありません。そこまで世紀末な町ではないです。
ごみを捨てる事を「ごみ投げ」と言います。
「ごみ投げ行ってくるね~」と言われてもビックリしないであげてください(笑)
続いて、傘をさすことを何と言いますか?
僕のところでは「傘をかぶる」と言います。
「傘かぶりなよ?」と言われて本当にかぶらないでください。こっちがドン引きしてしまいますので。
最後に、お米を水に浸す時や、食器についた汚れを落とす時に水に浸すことを何と言いますか?
「うるがす」といいます。正確には「うるかす」らしいのですが、東北は濁点をつけてなんぼです。しゃべる時は「うるがす」と言ってしまいます(笑)
「皿うるがしといて~」「米うるがしといたよ」といった感じです。
方言はまだまだたくさんあります。同じ東北でも、青森の人の方言は聞き取れなかったりします。
標準語で育った方、普段生活していて聞き覚えのない言葉や、なんかおかしい言葉がでてきても冷静に聞き返してください。ごみ投げと言われて本当に投げないでくださいね(笑)
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!