勉強

浄化槽について その4

今回のお題はこちら!

「浄化槽に関しての注意点 その2」

前回に引き続き、よくある注意点を書きたいと思います。

なんか管理会社と別に5000円請求されたんだけど・・・

浄化槽を設置している家庭は、浄化槽維持管理士がいる会社と契約しているはずです。1年に〇回保守点検に伺います、といった内容です。

これは、浄化槽を正常に機能させるため、年に決められた回数は点検してください。という風に法律で定められています。点検や清掃に関しては、資格の有無は関係ありません。

「それなら自分でやればいいんじゃない?」と思うかもしれません。

ではなぜ、業者に委託しているのかですが、保守点検の作業には技術上の基準があり、この基準を守るには専門知識や技能、経験さらに専用の器具機材が必要です。

個人では器具を揃えるのにも苦労しますし、知識や技術もありません。なので、技術、知識(有資格者)や測定器具を持っている業者に委託しているわけです。

何の知識もないのに透視度、水素イオン、溶存酸素、残留塩素、測定できませんよね。

そして年に一度、法定検査というものがあります。11条検査と呼ばれるものです。

これは、設置している浄化槽が正常に機能しているか、適切に処理されているかを検査するものです。

これが、最初に書いた5000円の正体です(笑)

法定検査に合格できるように、適切な管理をするため保守管理業者と委託する。といった流れになります。

ちなみに、設置して3~8か月後にも法定検査があります。7条検査と呼ばれるものです。

これは、ちゃんと設置されているか、ちゃんと機能しているか?を調べるためです。

1万円くらいだったと思います。違っていたらすみません。

僕の個人的な考えですが、保守点検業者に法定検査機関と同等の責任を持たせて、その業者で完結させればいいんじゃないかと思います。法定検査込みで業者が管理をする、といった具合です。支払いに関して混乱するお客さんも少なくないですからね。

業界の闇なのか、くだらないしがらみなのか、この仕組みに関しては僕も働いていて疑問に思いました。

支払いに関してですが、だいたいは年額をいっきに支払うところが多いと思います。それに清掃代。けっこうばかにならない金額です。未納のドラブルもよくありました。

浄化槽にかかる費用を月換算になおして、毎月その額を浄化槽代として積み立てるのも一つの手だと思います。下水処理施設を使用している方は、水道代と一緒にキチンと支払っていますからね。

ちなみに、浄化槽にかかる費用として考えられるものを上げます。ご参考までに・・・

浄化槽維持管理費(1年契約)

清掃代(年一回が義務)

法定検査(年一回)

送風機修理代または交換代、浄化槽本体の修理代(消耗品なので、毎月1000円でも積み立てておくといざという時に助かります)

こんなところだと思います。浄化槽代の1000円積み立ては故障などの急な出費に役立つのでオススメしたいです。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!