勉強

浄化槽について その6

今回のお題はこちら!

「浄化槽のメリット・デメリット」

何事にもメリット・デメリットはあります。すべてが都合のいいものなんてないですからね。浄化槽とうまく付き合っていくための参考になれば幸いです。

デメリット

・もろもろの工事代が下水道より高い。

設置費用や浄化槽から下水道へと切り替えるのに必要な工事代など、補助金を考慮しても下水道よりは高いと思います。特に、浄化槽を設置しているところに、下水管が通ったら下水道に切り替えるよう推奨されます。

新築でそんな事されたらたまりません。なので、家を建てる際には下水管の設置予定などを、あらかじめ市のほうに問い合わせてみるのがいいと思います。

・故障の際の修理費がかかる。(急な出費)

浄化槽にはブロアと呼ばれる送風機があります。送風機は消耗品なので、使っていると中のパーツが壊れてしまいます。だいたいの機種はメーカーに予備のパーツがあるのですが、古い機種になると本体の買い替えが必要になる場合があります。

送風機だけでなく、浄化槽自体の故障もあり得ます。漏水や浄化槽内の設備の破損です。処理水の放流にポンプを使用している家庭は、ポンプの故障もあり得ます。

家もそうですが、物はいつかは壊れます。なので、何度も書いているのですが毎月少額でもいいので、浄化槽の故障の際の積み立てをオススメします。

・下水道と比べると手間がかかる

下水道は一度契約してしまえば後はフリーダムです。

その点浄化槽はいろいろと手間がかかります。浄化槽の維持管理・清掃・法定検査。すべて業者がやっているので、業者とのやり取りが発生します。

僕のような引きこもりにはつらいです。

メリット

・状況によっては下水道よりお得!

水道の使用量が少ない家庭は下水道よりお得です。下水道料金も発生しないので、状況によっては安くすみます。

・災害に強い

あえてこれは最後にもってきました。僕の中では、デメリットを帳消しにできて、さらにお釣りがくるくらい大きいです。

日本は災害大国です。いつ何が起こるかわかりません。まさか自分が激甚災害を体験するとは考えてもいなかったので尚更です。

何かしらに理由によって下水処理施設がマヒしてしまったら、下水道に接続している家庭は全滅です。生活排水を流せなくなってしまいますからね。

復旧も時間がかかるので、それまでは仮設トイレなどを利用するほかありません。

その点浄化槽は個別の家庭に設置してあるものです。放流も側溝にしているので災害時にも通常と同じように使用できます。

災害時でも、日常と変わらない生活ができるのはとても大きいです。

浄化槽はこれから減っていくだろうと言われていますが、僕はそうは思いません。

災害を経験した市町村は、下水道より浄化槽を推進していくだろうと思うからです。なぜか、災害に強いからです。それほど大きいメリットだと思います。

被災した下水処理施設の修繕、新たに開拓した土地に下水管を敷く。それよりか、補助金を充実させ浄化槽を普及させたほうがコストパフォーマンスがいいですし、市の負担も減ると思います。

手間や費用の多さから敬遠されがちですが、こういったメリットもあります。どうか嫌わないであげて下さいね(笑)

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!