今回のお題はこちら!
「攻略本の楽しみは異常」
今では攻略サイトが充実していて、いつでも利用することができます。
大変便利ですね。僕もよく利用させてもらっています。
インターネットが普及する前は攻略本を頼りにする他ありませんでした。
今回はそんな攻略本について書いていきたいと思います。
ゲーム雑誌は多々ありました。もちろん読むのは好きでしたが内容は新作の情報や、攻略の一部といった感じです。一つのゲーム全体を把握するには物足りなさがありました。
そんな物足りなさを解消してくれたのが攻略本です。
出版社によって内容は違います。「え、これで終わり!?」と思うようなものから「これは使いやすい」と思えるものまで多種多様です。
そんな違いも楽しみの一つですね。
僕が個人的に好きだったのは、新声社(ゲーメストムック)、ソフトバンク、アスペクト(ファミ通)、スクウェア・エニックス(アルティマニア)です。
双葉社さんにはよく泣かされました(笑)
内容が充実しているので、読んでいるだけで楽しいものです。
子供の頃は出版社問わず、攻略本自体が大好きでした。
本を読んでいるだけでゲームをしている気分になれたからです。しまいには持っていないゲームの攻略本を買ってしまうほどです。
おかげ様で、そのゲームを持っていないのにやたら詳しいという謎の現象がおきました。
同級生に一人はそんな子がいたと思います。
本やに行けばゲームの攻略本コーナーへ真っ先に行きます。
田舎の小さな書店だったので、店の角にクルクル回る三段くらいのラックに絵本と一緒に置いてあった記憶があります。
そんな光景もあまり見られなくなりましたね。
ゲームのジャンルで言えば、シミュレーションゲームとRPGの攻略本が好きでした。
キャラの説明や装備の一覧を見るのが楽しかったのです。
「こんなキャラがいたんだ!」「こんな装備があったんだ!」といった感じです。
メインであるマップの攻略やストーリーの攻略などどうでもよかったですね(笑)
昔の攻略本には毒をはいているものもあり、単純に読み物としても面白かったです。
「このキャラを使う人は余程の物好きだ」などとストレートすぎる説明がクセになります。
ライターさんとしては真実を伝えたかったのでしょうが、後ほどゲームメーカーさんにコッテリ絞られるであろう事は容易に想像できます。
ライターさん元気出してくださいね。過去の話ですが。
現在でも攻略本は出ているみたいですね。ネットで見る情報と違い、本には本の面白さがあるので一度目を通してみてはいかがでしょうか?オススメです!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!