今回のお題はこちら!
「クソゲーと呼ばれたものたち その3」
クソゲーの紹介第三弾です!
ジョジョの奇妙な冒険
今でもアニメや漫画が続いている人気シリーズです。僕はアニメを見てから好きになりました。独特な雰囲気や絵柄が苦手で読み飛ばした子供たちも多かったと思います。
もれなく僕もその一人でした(笑)
スーパーファミコンで発売されたもので、第三部の物語です。
それほど「ジョジョ」に対して思い入れがなかった時代です。ストーリーも訳がわからないし戦闘もよくわからず、気が付けば10分で僕の奇妙な冒険は終了してしまいました。
とにかくテンポが悪く、ネオジオCDを普通にプレイしていた僕でもキツイものがありました。
ゲームはクソでしたが、アニメはおもしろいです。あの独特な雰囲気が丸くなり、誰にでも見やすくなっているので苦手意識がある人は見てみるのをオススメします。
OPが熱いですよ!
餓狼伝説・餓狼伝説SPECIAL
一つのシリーズで二作品もでるとは大したものです。
アーケードで人気だったゲームの移植作品です。
なにがクソかというと、格闘ゲームにもかかわらず必殺技が出にくいことです。
餓狼伝説に至っては必殺技をだすことを諦めて、通常技オンリーで戦っていました。
餓狼伝説SPECIALも技が出にくかったです。ですが、そこはゲーマー。なんとかコツをつかんで自由自在に出せるようになってからはフルボッコです(笑)
例を出すと、斬影拳はコマンドが ⇙ため⇒P なのですが、⇙のあとにすぐ⇒を入れても技が出ません。
ではどうするか?⇙のあとに一度十字キーから手を放します。ワンテンポ置いてから→Pを入力すれば技がでます。大げさに聞こえるかもしれませんが、一度十字キーから手を放すくらいの余裕をもたないと技がでてくれないのです。
パワーゲイザーだと、 ⇓⇙⇐⇒XB ですが、⇓⇙⇐のあとに半回転したくなりますがそれだと技がでません。⇙のあとにワンテンポおいて⇒XBで出ます。
何かしらの理由があってこういう仕様にしたのでしょうが、格闘ゲームでは致命的なミスですね。この頃のSNKの超必殺技コマンドは、ボタン2つ同時押しがほとんどでした。
スーパーファミコンのボタンでは押しにくかったのも特徴的です。XBとかYAとか。
僕は親指だけでは押しきれなかったので、その都度持ち方を変えてプレイしていました。おかげで超必殺技を出すときはモロバレでしたが(笑)
僕がよくやっていた変則持ちは、十字キーは普通に左手で持ちます。ボタン側は右の太ももの上にのせ右手はフリーにしておきます。
ボタンを押すときは、Aが薬指、Bが親指、Xが中指、Yが人差し指といったように、プチアーケード方式を採用していました。同じことしてた仲間いないですかね?(笑)
今回は2つのゲームを紹介しました。また機会があれば第四弾を書きたいと思います。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!