今回のお題はこちら!
「ネジの種類」
今回はネジの種類を書いていきたいと思います。意外と知らなかった事があるかもしれないので、参考にしてみてください。
皿ネジ
頭が平べったいので、ネジの頭を出したくない時に使われます。ネジの先端が平べったいものは、雌ネジと呼ばれるねじ込むためのガイドが必要です。
なべネジ
こちらは一般的なネジです。決められた用途はないので何にでもつかえます。鍋底みたいな形をしているので、なべネジと言います。締め付けには雌ネジが必要です。
トラスネジ
こちらはなべネジに似ていますが、頭が低く径も大きいです。外側に使われたりします。見た目や安全性が考慮される時ですね。要雌ネジ。
座金組込ネジ
こちらはワッシャーと一体となっているネジです。ワッシャーが必要な時に使われます。
ワッシャーは外れないので、なくす心配も付け忘れの心配もないです。
タッピングネジ
先っちょが尖がっているのがわかるでしょうか?こちらは木材や樹脂など、やわらかい素材に対して直接ねじ込む事ができます。雌ネジが不要です。
上記の商品は木工用となっていますが、鉄板に使用できるものもあります。その場合は、ドリルで下穴をあける必要があります。
ドリルネジ
先っちょが尖っているのですが、タッピングネジと違い変な形をしているのがわかるでしょうか?ドリル状になっています。なのでドリルネジといいます。
こちらは雌ネジや下穴が不要でそのままねじ込めます。
タッピングネジと間違えやすいので注意してください。
ネジとビスの違いなのですが、小さいネジの事をいいます。ですが、小さいネジでも先っちょが尖っているものとそうでないものがあります。
先の尖った小さいネジをビスと呼ぶのが一般的だと思います。尖ってないものは小ネジとなります。
他にも種類があるのですが、一般的に使われるものを書きました。何かの役に立てれば幸いです!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!