今回のお題はこちら!
「1コンのコントローラーがダメになったら」
懐かしのファミリーコンピューター、当時遊んだ方はいろいろな思い出があると思います。
普段は1コンをメインで使うため、消耗も激しいです。当時は子供だったため、ボタンを強く押すなど、荒い使い方もしたでしょう。
ある日突然コントローラーが利かなくなった、なんてこともありました。
今思うと不思議に思うのですが、前日までは普通にプレイできていたのに、次の日にはいきなり利かなくなるのはなんででしょう?
ゴムのヘタリなら徐々に効かなくなるものだと思うのですが。
ファミコン7不思議の一つですね。
話を戻しましょう。1コンが満足に使えないとなると、直るまで2コンを使って遊ぼうと考えます。
ゲームによっては1コンしか使えないものもあるので、遊ぶソフトも限られてきます。
僕の場合だと、直るまではスーパーマリオでよく遊んでいました。
普段は出番のないルイージですが、1コンの不調を聞いてアップを始めたようです。
こんな顔→(・∀・)をしていたことでしょう。動きにも躍動感が感じられました。
1コンが直ると (´・ω・`) ←こうなるとも知らずに・・・
ゲームを始めてマリオをクリボーに特攻させたいのですが、十字キーの右のゴムがヘタっているので動いてくれません。毎度苦労したのが記憶に残っています。
このまま不調のコントローラーを放置するわけにもいかず、親に相談します。
「コントローラーが壊れたんだけど」
しばらくして学校から帰ってきて、マリオを特攻させようとするとコントローラーが直っているではありませんか!
父が直してくれたのです。ありがとうお父ちゃん。さよならルイージ。
今の時代だとネットで簡単に部品や新しいコントローラーを買えます。当時はネットはなく、父もゲームに詳しいわけではありませんでした。
知り合いに聞いたり、おもちゃ屋に行って探してくれたのでしょう。一度、コントローラーの箱を見かけたことがあったので、コントローラーを交換してくれたのだと思います。当時はそんなことも知らず直ったことに喜んでいましたが、改めて感謝したいですね。
大人になった今ではコントローラーの交換は簡単にできるのですが、子供はそうはいきません。今度は僕たちが修理してあげる番ですね。
とはいえ、調子に乗りすぎて魔改造をして子供にドン引きされないように、ちゃんと元の姿になるように修理してあげて下さい。きっとお父さんを尊敬してくれますよ。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!