今回のお題はこちら!
「コロコロコミックとコミックボンボン」
今回は少年時代をテーマにしていますが、最後にお話しを用意してありますので、興味のない方でもよかったら、最後だけでも見てもらえると嬉しいです!(グロ中尉)
令和に変わり数日が立ちました。改元を記念してコロコロオンラインでは、令和元年の5月31日まで、平成元年の第一号を無料で公開しています。
当時読んでいた人は懐かしめますし、その後に生まれた人は、当時の子供たちがどんな漫画を見ていたのかわかります。これを機に読んでみてはいかかでしょうか。こちらからどうぞ!
僕自身も見てみましたが、30年前なのに意外と覚えているものですね(笑)
当時はコロコロコミックと同時にコミックボンボンという雑誌もありました。現在は廃刊になったようです。
兄弟がいるとことだと、兄がボンボンを買って弟がコロコロを買う、といったところもあったのではないでしょうか。
掲載していた漫画も違っていたので、コロコロ派、ボンボン派と派閥が生まれたと思います。
僕はどちらかといえばボンボン派でした。ゲーム、ガンダム好きな僕にとって、ガンダムやゲームキャラを題材にした漫画が多いボンボンは、とても魅力的でした。
がんばれゴエモンやスーパーマリオ、ロックマンの漫画があったのを思い出します。ヴィルガストという漫画も好きでした。
ちなみに、ボンボンのSDガンダムクラブ会員証を持っていました。武者ガンダムと武者マークⅡ、武者Zが書いてある、カードダスと同じサイズのカードです。
この記事を読んでいる人なら、持っていた人もいたのではないでしょうか?
コロコロも面白い漫画はたくさんありました。ダッシュ四駆郎やドッジ弾平など、魅力的な漫画がたくさんありました。
ドッジ弾平といえば、今の僕よりあきらかに老けてる小学生が登場したりしますが、中でも必殺技が豊富にありました。マネして投げる子供たちは大勢いたことでしょう。
僕は、爆風ドッジのハリケーンファイアーボールをマネしたのですが、どうみてもただのスローインでした。ありがとうございます。
コロコロとボンボン、忘れてならないのが懸賞です。ゲーム機本体が当たるということもあって、毎月応募していました。当たった試しがありませんが(笑)
雑誌の懸賞で唯一当たったのが、ドラゴンボールのカードダスケースでした。なぜそれに応募したのかはいまだに謎です。
少し話は変わりますが、僕はクモが大の苦手です。ゴキブリと同格の猛者と認識しています。
実はクモが苦手になったのは、子供の頃に見た別冊コロコロのある漫画がキッカケでした。
どんな内容か紹介しますが、けっこうエグイ話なので、刺激に弱い人は読まないことをオススメします。
一度ここで締めますが、話を見たい人はこのまま下に進んでください!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
では、僕のトラウマのお話です。
A君という小学生の男の子がいました。A君はとても活発な子で、ガキ大将気質なところがありました。
そんなやんちゃなA君。ある時、友達と遊んでいる時に虫を発見します。
面白がって足で潰し始めました。それを見た友達の一人が「かわいそうだからヤメなよ」と声をかけます。
しかし、A君は耳を貸さずに虫を潰します。
そこへ一匹のクモがA君の目に留まりました。A君はためらいなくそのクモを足で潰します。
そのクモは身籠っていたため、潰れたお腹からたくさんの小さなクモがでてきました。
「気持ち悪い!」とA君は小さクモも潰し始めます。
そんな中、小さなクモの一匹がA君の体をよじ登り、耳の中に入ってしまったのです。
驚いたA君は耳から掻き出そうとしますが取れません。
「いつか出ていくだろう」とその日は解散しましたが、その晩、A君は激しい頭痛に襲われます。
翌日・・・。頭痛が治らないため病院へ行きます。検査のために入院を余儀なくされ、頭部のレントゲンを撮ります。お医者さんは原因不明だと言いますが、レントゲンをよく見ると脳にちいさな点が・・・。
いつの間にか頭痛は無くなり、友達がお見舞いにやってきます。
「具合はどう?」
A君は「頭痛も治ったし、すぐ退院できるよ!」と友達に笑いかけます。
それを聞いた友達も安心して笑顔を浮かべます。
と、そこでA君の耳に違和感が・・・。カサカサとした感触があり「なんだ?」とA君は耳の違和感を取り除きます。
それは、あの日A君の耳に入った小さなクモの死骸でした。
「やっととれた!」とA君は喜びますが、それを見た友達は顔面蒼白になります。友達の様子がおかしい事に気づいたA君は「どうしたんだよ?」と問いかけます。
友達は顔面蒼白で震えながら「A君、か・鏡を見て・・・」と答えます。
A君は不思議そうに「どうしたんだよ」と鏡で自分の顔を見ます。すると・・・
A君の耳・鼻・口。顔中の穴という穴から小さなクモがウジャウジャと出て這い回っていたのです。
「ぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
と、悲鳴を上げたところで話は終わります。
どうでしたか?稲川淳二も真っ青な話だったかと思います。
これ以来クモは地上最強の生物の一角に踊りでました。範馬勇次郎に対抗できる唯一の存在だと思っています。
しかも入院中に見た話なので、病気よりもクモに恐怖して夜も眠れませんでした(笑)
無益な殺生はいけませんよ。というお話だったのでしょうが、子供心にこの話はエグすぎましたね。
さて、長い話に付き合って頂いて本当にありがとうございます!
まだまだ拙いブログですが、読んで良かったと思えるように頑張りますので、生暖かい目で見守ってやってください(笑)
要望や、こうしたほうがいいんじゃない?というような事があれば、twitterにじゃんじゃん呟いて下さい!励みになりますので。
基本ドMなので批判でも大丈夫です(笑)
それでは、次回お楽しみください!