今回のお題はこちら!
「RPGで苦戦したボス その6」
今回紹介するのは、あまりにも有名な強敵です。
実は、まともに戦って倒したことのないボスの一体でもあります。
どんなボスなのでしょう・・・それでは、いってみましょう!
七英雄
スーパーファミコンで発売された「ロマンシングサガ2」のラスボスです。
あまりにも有名なので、ご存知の方も大勢いるかと思います。
RPGといえば、「レベル上げ」が醍醐味の一つでもあります。レベルが上がると強くなる。
明確に実感できるので、やりがいがあります。
僕自身、レベル上げは大好きです!
そんなレベルの概念をぶち壊してくれたシリーズでもあります。戦い方によって「腕力・魔力・体力」などの個別のパラメーターがあがっていく方式ですね。
しかも、敵の強さは戦闘回数によって変わるため、序盤でも戦闘しまくれば中盤クラスの敵が現れたりもします。
一般のPRGだと思ってプレイして、挫折した人も多かったのではないでしょか?
ちなみに、中古で買ったロマサガ2には、ラスボス直前のセーブデータが高確率で入っていた記憶があります。
ためしにプレイしてみて、まったく勝てない上に、引き返すことも出来なくて詰んだということもありました。
もともとが高い難易度のゲームなのですが、七英雄はそれに輪をかけた強さです。
対策をきちんと練らない脳筋プレイの僕の場合は、技ばかりに気合が入りすぎて術や見切りを疎かにしていました。しかもパーティー全員男という仕様です。
その結果、テンプテーションの餌食となり開幕同士討ちであえなく全滅です(笑)
当然、ラスボス前でセーブをしてしまったので完全なる「詰み」です。
将棋の世界でも、これほどまでに潔い詰みっぷりはないと自負しています。
泣く泣く最初からプレイした少年時代でした・・・。
うまい具合に進めても、「触手」や「サイコバインド」、「ふみつけ」などの強力な攻撃で次々仲間がやられてしまいます。
運が悪いと、「ソウルスティール」をくらって永久離脱なんてこともあります。
七英雄が全部そろった後にくる「アストラルゲート」で、仲間が混乱に陥り同士討ち、さらには「メイルシュトローム」2連発で全滅したりと、どうあがいても太刀打ちできません。
しまいには、毎ターン999回復を見た瞬間に心が折れました(笑)
それから数年後、またプレイをする機会があったのですが、今度は情報があったため「クイックタイム」という、ずっとオレのターンになる禁断の技を使い倒すことが出来ました。
卑怯だのなんだろうと罵られてもかまいません。勝てばいいのです!(笑)
ロマサガ2はリマスター版やアプリでも楽しめることが出来ます。
七英雄の強さに絶望してみてはいかがでしょうか?(笑)
僕も、もう一度プレイして今度こそ、まともに戦って勝利してみたいと思います!
ラスボス前のセーブだけにはくれぐれも注意を!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
※RPGで苦戦したボスのリンクです!
その1 | その2 | その3 | その4 |
その5 | その6 | その7 | その8 |
その9 | その10 | その11 | その12 |
その13 | その14 | その15 | その16 |
その17 |