今回のお題はこちら!
「ラーメンはどれが好き? その6」
日本で発展したラーメン、地域特有のご当地ラーメンと呼ばれるものが全国各地にあります。
あなたの生まれた町にも、ご当地ラーメンがあるかもしれませんね。
さて、今回もラーメンの種類を見ていきましょう!
二郎系ラーメン
「二郎はラーメンではなく二郎という食べ物である (The lolian 1855~1907)」
という謎の言葉があるくらいなので、一つのカテゴリーとして分けました。
発祥は、そのまんま「ラーメン二郎」。実は最初は「ラーメン次郎」だったそうです。
創業者の方も、ラーメンを作った経験がなかったというの、お驚きですね。
初めはお店がうまくいかず、中華料理屋での修行とお客さんのアドバイスで現在の味を作り出したそうです。
一度目の店舗の移動の時、ペンキ屋がラーメン次郎の文字を二郎と間違えてしまった事から、ラーメン二郎が誕生しました。
ラーメン二郎といえば、てんこ盛りの野菜、「ぶた」と呼ばれるチャーシュー、豚骨醤油系のスープ、ごわごわした太麺が特徴です。
もう一つ、忘れてならないのが「ヤサイオオメ、ニンニク、アブラ、カラメ」といった謎の呪文です。
初めての人は何事かと思うでしょう(笑)
ヤサイは、上に乗っている野菜(もやしとキャベツ)です。ただでさえ多いのですが、もっと食べたい人はヤサイとコールしましょう。
ニンニクは、トッピングしてほしい時にコールします。刻んだニンニクがトッピングされます。
アブラは、スープを作る際に煮込んだ豚の背脂です。アブラ多めは食べる勇気がないです(笑)
カラメは、味を濃くしてほしい時にコールします。
店員さんが、「ニンニク入れますか?」と聞いてくるので、その時に好きなトッピングを言いましょう。無料です!
初めての時は量がわからないと思うので、ラーメン小(普通)でニンニクの選択だけするのがいいと思います。
頼みすぎて食べられない、となると作ってくれた人に失礼ですし、食材の無駄になりますからね。
逆に、「少な目」や「薄め」も対応してくれるので、食べれる量で注文しましょう。
二郎と言えば、せせこましい、殺伐としている。といったイメージを持つかもしれませんが、そんなことはないです。
店員さんもいい人なので、食べるのが遅い人でも気兼ねなく行けます。
また、「二郎系」というくらいなので、ラーメン二郎のようなラーメン屋さんもたくさんあります。
「インスパイア系」ともいいますね。
二郎と同じようにコールができるのが特徴です。
お店によって様々ですが、店主の方が来店しやすいように頑張っているのもあり、誰でも気兼ねなく入れる雰囲気のお店が多いです。
わからないときは、店員さんが優しく教えてくれるので、迷ったら聞いてみるのもいいでしょう。
お店独自のスープや麺と使っているので、自分好みの「二郎」を探してみるのも楽しいですよ!
僕はもちろん!ブタ増しです(笑)
野菜に味も付けたいので、カラメもコールしています。
今回は、二郎系ラーメンをピックアップしました。
なぜかまた食べたくなる味です。なくなってほしくないラーメンのうちの一つですね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
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