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損益計算書とは その4

今回のお題はこちら!

「損益計算書とは その4」

前回までで出来上がった損益計算書はこちらになります。

もうすぐ完成です!頑張りましょう!!

税引前当期純利益

税引前当期純利益=経常利益+特別利益ー特別損失

となります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

特別利益・・・会社が活動していく中で、本業とは無関係な一時的、または臨時的な利益です。

具体的には、固定資産を売却した際の利益や、長期保有していた株式などの売却益があります。

例えば、簿価(帳簿に記載されている金額)100円の土地を150円で売却したら、特別利益として50円計上します。

特別利益は、あくまでも本業とは無関係で臨時的なものなので、この金額が多いからといって、会社の業績が好調であるとはいえません。

●特別損失・・・基本的には特別利益と一緒です。ただし、こちらは損失になります。

例えば、簿価100円の土地を50円で売却したら、特別損失として50円計上されます。

他にも、家事や盗難などの災害による損失もあれば、前期の取引で記録し忘れた場合の過不足金があります。

なぜ、業務とは無関係のものを計上する必要があるのかといえば、利益は株主に配分されるものでしたね。

なので、会社のお金が動けば株主たちの配当に影響があるため、どんなお金の動きであっても記載する必要があるのです。

知らないお金の動きのある会社は信用できないですからね。

税引前当期純利益は、会計期間中に発生したすべての収益から、会計期間中に発生したすべての費用を差し引いたものになります。

当期純利益

当期純利益=税引前当期純利益ー税金

となります。税金について見ていきましょう。

法人税等・・・会社の利益に対応して課される法人税・住民税・事業税をまとめて、法人税等と呼びます。

「法人税、住民税及び事業税」と記載されることもあります。

詳しい税率については省きます。

法人税等調整額・・・払いすぎた分の税金や、足りなかった分の税金を、この項目で調整します。

法人税等+(-)法人税等調整額=法人税等合計

となります。

当期純利益が、最終的な会社の利益、純利益となるわけです。

以上が、損益計算書の説明となります。

働いていて、経常利益がどうのこうの・・・

営業利益がどうのこうの・・・

聞いたことはあるけど、なんのこっちゃ?と思っている人もいるかと思います。

僕はサッパリでした(笑)

今回の記事で、少しでもわかってもらえれば幸いです!

次回からは、キャッシュフロー計算書の説明をしていきたいと思います。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

 

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